プロフィール

野島 貞吉先生
担当科目:基礎英文法、イディオム特訓
慶応Boyのカリスマ先生
留学に行った学生たちのだれもが崇拝するカリスマ的存在。
文法の裏に隠される欧米人の考え方をドラマ仕立てに伝授する基礎英文法の授業はトリビアがいっぱい!
1コマも休みたくないという学生続出。そんな慶応Boy の趣味はゴルフ。
2018年9月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック

« 明けましておめでとうございます。 | トップページ

2012年2月 1日 (水)

10ヶ月留学プログラム修了式

こんにちは。トラジャルシアトル校の野島です。毎年、1月末に、この10ヶ月留学プログラムが終了します。
今年も、
126日(木)にエドモンズ大学で、127日(金)にショーライン大学で、盛大に修了式が執り行われました。
学長からの修了証書授与の時は、皆、涙を浮かべながら、学長や英語の先生と握手を交わしていました。
修了式後のパーティーでは、学生がいろいろな歌やダンスを披露し、大いに集まっていただいたホストファミリーや大学関係者を楽しませてくれました。今回は、キャップ&ガウンを着ての記念写真を添付します。ご覧下さい。

P1000473 P1000527_copy


シアトル留学生達には、ここで学んだこと経験したことを、是非、これからの就職活動に活かしてもらいたいです。
今年の学生は、勉強も頑張り、TOEICも過去最高の平均点599点を出しました。最高点は、885点でした。
授業にしっかり出て、勉強すれば、必ずTOEICの点数は向上します。この留学は、多くの面白いイベントが用意されていて、楽しい経験が沢山出来ますが、楽しいばかりでなく、英語力も着実に伸ばすことが出来るようになってます。
さて、今回は、「修了式、卒業式」の英語を考えてみましょう。英語では、
graduation ceremony とか単に commencement と言います。graduation は、grade (グレード) から変化した言葉です。 

「階級、等級、学年」の意味のグレードですね。成績の評点もグレードと言いますよね。1年生から徐々に上がって行って6年生が終わると、小学校の卒業ですよね。全てのgrade を終えることを、graduate と言います。すべての階級を修了すると言う意味の動詞です。その名詞が、graduation です。もうひとつの「卒業式」の commencement  は、commence という動詞から名詞になったものです。

動詞の意味は、「始める」と言う意味です。まさに、卒業式は、もう一段上に行くことを始める儀式のことです。面白いですね。

ところで、grade の最初の gr- には、ある意味があるのですよ。何だと思いますか。

地面から草の芽が生え出し、大きく成長し、鮮やかな緑色になるイメージを頭に描いて下さい。 「大地」 「草」 「成長」 「緑」は、英語にすると、groundgrass growgreen ですね。 gr-で始まる単語です。これらは、皆、「成長」の意味の語源が共通点です。プログレッシブ英和中辞典(小学館)で、green を引くと、終わりの方の語源説明に書いてあります。皆さん、これで、「成長」の意味を持った gr- のことを、もう忘れないでしょう。